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読売は人民日報、NHKは中国人民電子台と同じ。信じるべからず。
 選挙が近いはずなのに、投票用紙が届かないもので、わざわざ区役所に問い合わせてしまった。
だって月曜から不在者投票始まってて、いつもなら火曜には着くものが着かない。盗まれたのかと思ったよ。でね、もし盗まれたとしても単身世帯の郵便受けから盗めば8割がたの投票者は、あれ?って思うだけで、いいや面倒くさい!ってなるように思うんだ。さすがの「金目」大臣もそこまで阿呆ではないだろうけど、盗んででも投票率を下げたいと思う候補者はいるのだろうなと思ってしまった。
 あなたのところに投票用紙は届いてますか?届いていれば、それはとても運のいいことなのです。ほんとにこの年の瀬のくそ忙しい時にと思われましょうが、14日に用事がある方は早めに不在者投票に行きましょう。
 ちなみに、投票券、届いてないよ!!!という方はいつもの投票所に身分証明書を持っていけば投票できます。大人なら投票に行きましょう。
 
 定食屋でNHKの気持ち悪い7時のニュースを見た。
 円高でとうとう1ドル120円まで円が下落。それについてNHKの取り上げ方が
「円高で潤っている業種があります。デパートでは外国人の一人当たりの売り上げが1・4倍に…」
あたりめーだろ、つい数年前まで80円だった円が120円なら、海外客の購買力は1・5倍になったということ。そして日本人の資産は3分の2に目減りしたということだ。このニュースの何がめでたい?続けて銭湯の燃料費が上がって苦労しているなんて話を続けていたが、少数の外国人客の購買額が増えたことをどうしてトップに持ってくる?まず一般企業が輸入原料高騰で苦しんでいるという報道をするのが筋だろう。誰のための報道なんだ?

 更にバター不足のニュースについても「政府がバター3割増産を要請」と流す。こう聞くと、まるで自然災害に政府が適切に対応したように聞こえるが、堀潤マニアの私が金曜日8時から聴くJ WAVEのJAM THE WORLDによると、バターの値上がりの背景には農水省の白物利権が絡んでいるとズバリ指摘していた。白物とは麦・米・乳製品・砂糖などの農産品を巡る天下り利権のことである。それによると、酪農家を守るという名目で輸入関税を上げた結果、日本の酪農業は競争力を落とし、結局シェアを上げているのはアメリカのトウモロコシを原料とするマーガリンだそうだ。
 こんなニュースをまるで政府の手柄のように報道するNHKは本当に腐っている。
 
 同じような「捏造」報道、「偏向」報道は読売新聞にも多い。気持ち悪い新聞だなあと思いながらパラパラめくっている。これが赤旗や聖教新聞なら気持ち悪さにも道理があるが、この新聞が日本で一番売れていると聞くと日本終ってるわ、と思う。(朝日も偏向だと言われるが、その偏向の利得者が政府と報道機関本体だというところが読売とNHKの悪質性なのである。すべて広告!)こうなると、NHKも読売も、右翼的でありながら、ネトウヨの忌み嫌う中国メディア(人民日報、中国中央電子台)との恐ろしいほどの相似性にくらくらしてくるのである。
 あれらを信じてるおめでたい日本国民がいるという眩暈と来たら…

 ここ2,3年、年末年始にお勧めの3冊なぞあげたりしている。主にLGBT的な、ジェンダー的な本をお勧めすることが多いが、今年はMXの『モーニングクロス』と『週刊リテラシーをあげようかと思っていた。ここでとりあげちゃうと、あとで上げるかわからないけど、どちらの番組も本当にすごいと思う。いずれも日本の現状にほぼ絶望している私にとっての微かな光明である。
 最近、深夜バラエティなど露出が増えたが、堀潤すげーなーと、いつも思う。
口調だけ聞いていると常に冷静に見えるが、その実、恐ろしく熱い!分析的で、議論の捌き方など神がかっているのだが、密かな野望を感じる。その弁論には、報道こそが社会を変えるのだという彼の信念を感じることができる。
 また、週刊リテラシーの上杉隆氏もすごい。フラフラしてるようで、核心を突いてくる。悪役・汚れ役も含めて、政界、言論界から多彩なゲストを招いて、ふらふらしながら、問題点をあぶり出す手際などさしずめ酔拳か?と思う切れ味のよさである。

 正直、私は日本の将来、人類の将来に大変悲観的だ。
世界は100年ともたない。とり合いになり、殺し合いになり、荒野になり、廃墟になる。どうせ、残すDNAもないし…と思いながら、日本が民意に背いて、その終焉を加速させるような選択をしていることにいら立ち、不快感、絶望感を感じている。

 でもね、意外に堀潤や上杉隆のようなジャーナリストは現状に対して楽観的なのかもしれない。
白井聡『永続敗戦論』にソ連を崩壊させたのはペレストロイカではなくグラスノチ(情報公開)だとの指摘があった。ゴルバチョフ政権下で行われたスターリン時代の圧政と虐殺が公開されたことによってソ連人民の心はソ連から解き放たれたというのだ。それに逆行して、安倍自民は日に日に時代遅れの情報統制を強めようとしている。それが、先日の民放キー局への報道管制である。
 それをいち早く放送した上杉隆氏は言う。メディアへの圧力なんて欧米では考えられない。なぜなら、圧力がかかった時点で良識あるメディアはそれをそのまま暴露するからだという。にもかかわらず、今回の圧力が公になったのはなんと自民党の「要請」から7日後だというからキー局の意識の低さがうかがえる。

 ネットと言うメディアが主流になって、情報が錯綜するようになった。
それはいいことでもあり、悪いことでもある。でも、確かにお上の配信をただ受け止めるしかなかった時代に比べれば我々の情報へのアプローチの仕方は格段に広がったと言えるのである。
 
 地方局各局にお願いしたい。
モーニングクロスと週刊リテラシー(ついでに5時に夢中も)をぜひネットしてほしい。
日本の津々浦々まで、これらの番組が普通に流れるようになれば、日本国民の2割くらいの意識が変わるような気がする。これこそ、地方から中央へ向けた改革であり、情報公開だ。結局そこからしか日本と言うのは変えようがないのだから。

いつまでも、NHKや読売の情報を真に受けてる時代遅れの人間など滅びてしまえばいいのだ。
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