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妄想恋愛
評価:
島田 雅彦
¥ 842
コメント:ほとんどオッサンの馬鹿話ですが、時折はっとさせられるところもあって読み飽きません。

 阿蘇山噴火しました。熊本界隈の方お気を付けください。

 熊本では11月12日に復興祈念クラブイベントがあるとか。もう少し近くなったら改めて告知しますが、東京大阪からゲイが大挙押しかけて金使ってなんぼ!のイベントなので、秋のご旅行計画の案としてご検討を。

 それから、ささやかですが告知。

来週末土曜日、横浜でダイバーシティパレードがあるそうです。

横浜ダイバーシティパレード

・2016年10月15日(土)横浜港大桟橋国際客船ターミナル

受付~12時/出発14時~

 今サイト確認したら時間など多少変更はあるかもしれないので、参加予定の方は各自FB、TWなどで情報収集してください。関連イベント、アフターパーティーなどあるようです。

 

 『君の名は』が大ヒットしてますが、皆さんご覧になりましたか?私は見ておりません。先週一瞬揺らいだけど、受容年齢制限を越えてる気がして遅ればせで『シン・ゴジラ』を見てきました。うっすらとしかあらすじも知らないけど、みんな『君の名は』にキュンキュンするのかな。

 島田雅彦『筋金入りのヘタレになれ』の中に妄想について語った章がありました。

 ある雑誌企画の妄想炸裂座談会で参加者が自分が理想とする「恋に落ちるシチュエーション」を語るというもので、その中でいくつかの妄想が紹介されています。

「夕暮れの図書館でショーペンハウエルかなんかに手を伸ばしたらふと横から女性の手が伸びてきて指と指が触れて…」(山田五郎)

「寝台車に乗って一人旅 夜寝つけないでいるとそこに1人の美女が乗り込んできて…」(温水洋一)

当の島田雅彦は

「旅館で部屋を間違えて入って行ったらそこに女の人が寝ていてとか、自分が部屋つきの露天風呂に一人で入っているとそこに部屋を間違えた女性が「あら、先に入ってたの?」とかいいながら入って来る」とか語っていました。

 おまえらほんとにプロの表現者か?と思うような、どっかできいたようなはなしばっかりだなと思いました。

そういう私はどうかというと、妄想がとても下手です。特に恋愛妄想はしたことがない。

 私が妄想ベタなのは、そこそこ恵まれた子供時代を送ったからかと思います。島田は他の稿で夏目漱石が在英中に鬱になり、気晴らしに小説を書き始めたことについて以下のように書いている。

 苦労人はいやおうなくユーモアのセンスを身に着けている。極端な話、いじめられてる子や虐待されている子の中にもこのユーモアの萌芽はあるはずなんです。要するに、いじめや虐待を受けると言うことは不愉快で、辛い現実なわけですから、いつもそこから逃避したいと願っている。その結果現実逃避の方法を独自に編み出そうとする。だから子供によってはもうひとりの自分、交代人格を作り出す。いじめられている自分とは別の人格を作って、それを演じることによって苦境にある自分から逃げ出す。二重人格とユーモアは根っこのところで繋がっている。(242頁)

 だから私は自分の容姿や運動能力や偏差値相応の夢しか見なかった。まあ、蛙の子は蛙の夢しか見ないし、蛙が鷲の夢を見たらそれはそれで世の中大変な話です。

 そういえば、高畑裕太のレイプ事件が世を騒がせましたが、あれは処理の問題を別にすると芸能人は結構やっているんだろうなと私は思います。ヒカルGEJNJIの諸星があの頃女に手を出しまくっていたとか今になって暴露しますが、小島慶子『私の神様』や柳美里の小説〔未読)に男性アイドルやプロデューサーのおもちゃにされる女子アナ?の姿が描写されて、想像するにまったくない話ではないでしょう。マッサージ師にセクハラして提訴されたトラボルタの例もあるしね。

 つまり、そういう妄想、目があった、手が触れた、感じのいい笑顔でお互いびびっとキタ!なんてのは相応の自信と経歴と財力がないと起こらない現象だろうと思ってしまうのです。そんな中でちょっと有名になった高畑裕太が「世の女はどいつも俺とやりたがっている」勘違いをした挙句起こしたのがあの事件です。よくあの平凡な顔で自分がスターだと思えたもので(ー_ーゞ

 ただし、ゲイの世界に限って言えば、この手の性的妄想は「普通以上」に鍛えたり、若かったり、オシャレだったりするだけで割り方そこいらにおっこっています。まあ、もちろんそういう場所に行かなきゃいけないけど、セックスのハードルが低いからね、港区の発展プール(?)で目がバチバチあったら、トイレで咥えこむことはあるでしょうし、リスクはあっても電車の中やクラブイベントで妄想張りに盛り上がることもあるかもしれません。でも、それだけにそれを「恋愛カウント」はやっぱできないわな。

 

 妄想と言えば、五時に夢中の木曜日 中瀬ゆかりの先週の恋愛トークはふるっていました。

でも、やっぱり本を貸すにしても買ってもらうにしても同じ、自分が読んで面白かったって語った本を、次会った時にその人がカバンの中から、あ、こないだの本読んでる…とか言われるとそれだけでほんと恋に落ちる案件が割と満たされるぐらいに大きなことなんですよね。

  これは落とされますね、やっぱり。作為でないことを願いますが、こういう内面的なお近づきが一番効く。

 

 ところで、先月からウイルスに興味を奪われ、先週から風邪かなんかしらんが臥せっていた私がした「恋愛妄想」は、今私の中にいるウイルスが私のDNAを採り入れて、そしてそれが感染すると皆、私に近い人間になる「世界マチダシュウジ化」計画という壮大なものでした。そして私のウイルスに感染すると、いい男は私を漏れなく好きになる。嫌な奴はみんなもれなく私に反抗できない。もう、大奥なんてもんじゃありませんw

 恋愛も交友も結婚も、解明されたわけではありませんが何かしらの遺伝形質をやり取りすることかと思います。要は自分の自我を拡大し、よりよい相手の遺伝子を自分の中に取り込むことが本能なのでしょう。だから子供時代は親の自我の支配に悩み、大人になってからは誰かを支配しようとしたり支配されようとしたりして悩む。全世界がマチダシュウジだったら、世界は(私にとって)どれだけ平和ないことでしょう\(^o^)/(まあ、生物多様性が失われて滅びそうですけどw)

 

 まあ、風邪でぜいぜい言いながらずっとそんなことを考えておりました。

 皆さま、季節の変わり目、風邪など召されて、頭おかしくされたりしませんようにw

 

「女子アナは売女!」小島慶子の女子アナ小説が生々しすぎる! 男性Pは女衒と暴露も

トラボルタセクハラ訴訟はロムニーの陰謀?(マチダタイムス)

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