<< 一ノ瀬文香が「同性離婚」出演@ワイドなショー | main | 1996年まで存在した国家による断種犯罪~優生保護法とコンビニ人間(村田沙耶香)~ >>
好きな男の細胞保存の勧め~IPSで1人の皮膚から精子も卵子も作製可能に~
---
¥ 1,500
コメント:古谷経衡さん激賞。会社の面接の時、血液を提出して遺伝子の優れたもの以外支配層になれない近未来ディストピア映画

 昔、熱烈に好きだったが女性シンガーソングライターの歌詞に「別れた男にねだったほくろを土に蒔いたら、すずなりあいつが成る木が欲しい」というような歌詞(JASRACがうるさいのと、歌手の特定を避ける?ため多少変えてます)があって、暗いオカマだった私は失恋のたびに(といいつつ、得恋もしてないので大した数の大きな失恋もしてない)何度も聞いて涙した?ものですが、どのオカマの引出しにも眠っているという、別れた男の毛髪、陰毛、カピカピに乾いて甘い匂いを放つ黄色いティッシュなどはございませんでしょうかw

 それが本当の意味でお宝になる時代がいよいよ目前に迫っております。

絶滅危惧種の卵子精子作製=トゲネズミ、iPSで−宮崎大
 絶滅危惧種に指定されているアマミトゲネズミの卵子と精子を、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使って作製したと、宮崎大などの研究チームが発表した。絶滅危惧種の生殖細胞をiPS細胞を使って作製したのは世界で初めて。本多新・同大研究員は「絶滅に備える手段の一つとして有効」と話している。論文は12日付の米科学誌サイエンス・アドバンシーズに掲載された。 (2017/05/13 時事通信)→全文

 人間の細胞から胚とかクローンとか作る技術は前からあって、へーって思う程度でしたけど、この研究のすごいのは男の私の皮膚片からも「卵子」が作れるという事なのです。

 この技術の可能性について19日のモーニングクロスで山口真由弁護士がいくつかの「未来」を予想しています。

・皮膚から作るので卵巣や精巣を失って生殖能力を持っていない男女から子供が出来る

・皮膚片から作るので女性同士、男性同士でそれぞれ卵子・精子を作製し女性の場合はそのままどちらかの体内で子供を作ることが出来る(同性カップルへの応用。男性カップルは借り腹が必要ですね)

・更に宮瀬さん(♀)が皮膚から精子を作って、自分の卵と掛け合わせて自分だけの子供を作ることが出来る。

・更に複数の男女の細胞を合成して子供を作ることもできる

んだそうです。

 法的・倫理的な問題はさておき実用化は5年ー25年後だと言われているとか。

そうなると、DNA的に優れた人を残す品種改良のようなことを人間でやるかという優生思想のような問題が起こり得るし、堀潤さんの落ちた髪の毛を拾って勝手に堀さんのDNAを持つ子供を作ることも可能になるのです\(^o^)/

 今はまだ自分の髪や皮膚の廃棄物を盗まれても法的には管理されてないけど、「自分の遺伝子をコピーされない権利」を法的に整備する必要が出来てくるのではないかという事でした。

 

 正月にお奨めした 古谷田奈月『リリース』 は(三島由紀夫賞にノミネート。受賞してほしい。センスオブジェンダー賞はとるでしょうね)遺伝子が国家によって管理され、そのためにスパーム(精液)を物理的に搾り出され盗まれる優秀な男の話でしたが、実際の科学は精子なんてものを収集しなくても遺伝子を簡単に盗むことが出来るのです。

 私は自分の遺伝子がこの世に残らないことにほとんど迷いもないし、むしろきれいになくなってくれと思っているのですが、そういう意思を持った人の遺伝子も本人が全く知らないうちにコピーされて再生産されるかもしれない。神や倫理の話になると長いので踏み込みませんが、盗まれる立場からするとかなり気持ち悪い。

 

 なんでも広瀬すずの擦りむいた皮を山里亮太がヤフオクに出品してほしいと実況して大炎上したそうですが、広瀬すずの皮1枚でなんと広瀬すずと山里亮太の子供が作れちゃう。以前ジャスティン・ビーバーが震災の時に髪の毛をチャリティーに出品したの落札した人も、もしかしたら、「これで将来、私のジャスティンが作れるな!いっひっひっひ」と思って落札したのかもしれません。

 

 でも、やっぱり振られた、いい男の髪の毛を蒔いて子供がたくさん成る木が出来たら夢のよう(悪夢のよう?)ではありませんかw

それで、自分の部屋の多分どっかにあるはずのDNAは、吸い殻と陰毛(某ゴーゴーにクラブでもらったw)とザーメンティッシュだなあと思いついたわけです。私の場合、自分の遺伝子との掛け合わせを断固拒否したいので、クローンで十分なのだけど、そういう「遺伝子が権力を持つ時代」になったら、うちら(ご自身をそれに含めるかどうかはご自由に)の遺伝子はたぶん真っ先に抹消されるなー、と思ってしまいました。

 

 ということで、私はこれから関わるいい男からはぜひ陰毛を蒐集しようと思います。そしていつかこれを庭に蒔いて、いつかハーレムを作ることを夢見つつ、老人施設かどっかでその蒐集した陰毛群を時折眺めて、うすら笑いながら老いて行こうと思います。

 

追記)

 久保ミネヒャダで、ヒャダインさんが「セルフ婚」を提唱してましたが、この技術があれば自分で自分の子供が簡単にできるやん!と思いました。でも、自分の遺伝子と遺伝子掛けあわせても、「博打性」が薄まるので(どうあっても超級スポーツ選手やノーベル賞級頭のいい人が生まれるわけない。)ましてややりたくないですね。

 結局ほんとうに髪の毛から遺伝子が盗まれるような時代になれば、プロスポーツ選手やアイドルの体の断片をどう取得するかが社会的な関心事になり、アイドルの握手会でカミソリやサンドペーパーを使う輩が現れたり、プロスポーツの競技場の清掃のアルバイトが高倍率になったり、髪を盗まれないように世界中の人がヘジャブやシャンプーハットをかぶるのが当たり前になったりするのでしょうかね。

 

カテゴリ:gay society | 11:09 | comments(0) | trackbacks(0) | -
スポンサーサイト
カテゴリ:- | 11:09 | - | - | -
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
トラックバック