<< U.S.A.替え歌『U.S.O.』を作って敗戦記念日にアメリカと安倍をディスる | main | VR風俗(恋愛)のディストピア/ユートピア >>
フジテレビ『ポルノグラファー』が『おっさんずラブ』以上に秀逸
---
祥伝社
コメント:竹財君(木島)がエロイね。冷静な彼がこれからどう感情を出していくのか興味深い。

 短く。

『おっさんずラブ』旋風がいまだ吹き荒れています。驚きなことに9月6日から渋谷のパルコで『おっさんずラブ展 〜君に会えてえてよかった。〜』が開催されると聞いて、もはやひえーーー( ゚Д゚)です。

 正直に言いますと、私はあまりはまらなかったのですよ。

 実はつい先週、ようやく録画していた最終話を見ました。ふーん('_')…って感じ。

 確かにいいところもありました。それは田中圭の可愛さ再発見!(古着屋さんデートがよかった)とか、吉田鋼太郎の渾身の乙女っぷりに持っていかれる、とかそういう話で、それはそうなんだけど、ストーリー的には完成されてた最初のショートドラマをひたすら薄めて延ばして7回に増量しましたって感じが不誠実だと思った。大塚寧々も眞島秀和も蛇足!過剰!3人のドラマでいいじゃん!

 それから、性的な事柄がキス以上一切示唆されなかったことにも違和感を大いに覚えました。「結婚」はやはり性的なものですからね、小学校のクラスで人気者の隣の席を奪い合うのとは話が違う。まあ、吉田剛太郎はタチなの?ネコなの?なんて話がしたいわけではないけど、結婚も交際も性欲がなければただの友達ですよ。1人に絞ることなんて何もない。あれじゃルームシェアパートナーのご主人さま争奪戦。あれにはまった婦女子の人たちはどこに萌えたのか今でもさっぱりわからない。それとも田中圭はペット的な扱いだったのか?コツメカワウソかわいい!ってのと春たんかわいい!ってのが同義だったらあまりにおままごと。その辺の伏線が中途半端だったから眞島の立ち位置が中途半端に生々しくて痛々しかった。逆に踏み込まなかったから若い視聴者にもヒットしたのでしょうけど。

 

pornogurafa01 それに比べて今クール地上波で放送が始まった丸木戸マキ原作・竹財輝之助・猪塚健太主演の『ポルノグラファー』の完成度が想像以上に高くて今季もっとも面白いドラマの一つとして楽しみに見ています。地上波では水曜深夜に放送されていて、FODで見逃し配信もしているので、とりあえず2話からなら今からでも無料で参戦できます。今週水曜に3話放送予定。

 おおまかにあらすじを紹介すると、大学生の久住(猪塚)は自転車で小説家の木島(竹財)に怪我をさせてしまい、木島を手伝って彼の小説の口述筆記を手伝うことになる。ただ、木島は官能小説家で最初は戸惑っていた久住もだんだん彼の語る世界と彼自身に惹かれていくというお話。原作やCDドラマでは濡れ場シーンもあり、普通にモザイクかかって上半身でしょうけど、それなりの露出も期待できます。全裸でシャワーで絡みとかサービスシーンは映画化されないと無理だろうけど、2話まででも猪塚君の妄想射精シーンなどなかなかにエロい。

 この漫画、丸木戸先生のデビュー作で、祥伝社の特別サイトで一話の試し読みができますが、ドラマが実に原作に忠実に作られてるなという好感を持ちます。たぶん、禁欲してから見れば「抜ける」妖しさです。

 おっさんずラブについ批判的になりがちですが、ああいう層がこっちに流れて、さらに一歩進んで本格的なLGBTドラマ(海外の『クィア・アズ・フォーク』みたいなね。)へとつながるかと思えばいろいろな賛否出るとは思いますがよい流れだ思ってドラマを楽しみたいです。

 

 これをきっかけに『クィア・アズ・フォーク』の日本版制作してくれないかな。そろそろ日本も海外ドラマの中のLGBTムーブメントに追いついてきたような気がします。

 

ポルノグラファーフジテレビ公式サイト

傑作BL『ポルノグラファー』が実写ドラマ化!あのシーンはどうなる!?【あらすじ・キャスト徹底解説】

坂木司『女子的生活』/4月26日から同性愛ドラマ『おっさんずラブ』テレ朝 (マチダタイムス)

カテゴリ:gay society | 12:40 | comments(0) | trackbacks(0) | -
スポンサーサイト
カテゴリ:- | 12:40 | - | - | -
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://machidatimes.jugem.jp/trackback/976
トラックバック